副業でウェブライターを始めたい!そんな方が調べていくとどこでも『パソコンが必須』と言われてしまうのが現実です。
しかし、パソコンは高額なものが多く安いと性能が不安に思えてしまうのものです。
予算が許せば高額な物の方が良いのは確かですが、実際にウェブライターを始めるに当たって
必要な性能を実体験をもとに徹底的に解説しさらにはおすすめのパソコンを紹介していきます。
なぜそもそもウェブライターにパソコンが必要なのでしょうか?
ウェブライターは特別なスキルも必要なく、文字を入力することで記事を作成していき出来上がった記事のクオリティなどで文字単価〇〇円というような形で報酬を獲得していきます。
その上で文字さえ入力できれば良いのになぜウェブライターに必要と言われているのでしょうか?
それは、WordPressというところに直接入稿(原稿を書いたり納品すること)したり、画面が大きいことで編集力が上がり全体を見ながら記事を執筆できるから、クオリティを担保した記事を執筆できます。
また、案件によっては画像ファイルを複数渡され記事内に入れたり画像を簡単に加工する案件もあったりします。(多くはありませんが過去に受注経験があります)
これらの理由からスマホではほぼ不可能なワードプレスの入稿と編集スピード・クオリティを担保するための大画面が必要なのです。
ウェブライターに必要になるパソコンの基本スペックとは?
ウェブライターは他の動画編集やプログラミングと比べて、パソコンのスペックに依存しずらい特性があります。
動画編集ではメモリを多く消費しながらパソコン内で作業を行い、
プログラミングも同様に多くのメモリを消費しながら動作させるのでCPUにも負担がかかります。
これらの理由から、動画編集とプログラミングなどはパソコンスペックがある程度必要になります。
しかしウェブライターは、文字を入力していく必要があるのですがメモリを使ったりCPU性能が高いモデルが必要にはなりにくいのです。
それでは次に、パソコンのそれぞれの必要なスペックをチェックしていきましょう。
パソコンの脳みそ CPUの選び方
CPUとは有名な物では『Core i○』『Rayzen ○』『M○チップ』などのようなもので○には数字が入ります。
パソコンを選ぶ際には必ず、CPUが書いてありますが主にインテル製の『Coreシリーズ』かアップル社製の『Mシリーズ』のCPUを選びましょう。
特にインテル製については、性能さが激しく
ワードプレスの案件を受注することも視野に快適に作業するのであればCore i7以上
ワードプレスの案件を受注しない・しても少ないのであればCore i3程度を選びましょう。
ワードプレスの案件を受注するかも?という方についてはCore i5を選んでおくことをおすすめします。
(ワードプレスとはサイト構築を簡単に行えるソフトで全世界のサイトの約7割近くがワードプレスを利用しています)
アップル社製の『Mシリーズ』を選ぶ場合には特にCPUは気にする必要はありません。
このサイトを作成するにあたり使用しているのはMacBook Pro『M3』を利用していますが、
他にもM3 ProやM3 Maxなどもありますが動画編集などの高い負荷の作業を長時間行う場合にはPro以上を検討しますがウェブライターにはM3などの無印と呼ばれるもので快適に作業を行えます。
パソコン内の作業デスク メモリ
メモリはよく作業デスクに例えられます。
小さなデスクでは書類が貯まると置き場がなく引き出しにしまったり少し離れたデスクなどに置いてしまいます。
しかし、比較的大きなデスクではデスク上に必要書類を置いておけるので必要書類にすぐにアクセスすることができます。
このデスクをどのくらい広いものが必要なのか
それは、8GB程度あれば充分です。
メモリは非常に高価なパソコンスペックで8GBの次に16GBでは値段が数万程度上がることはよくあります。なので、8GB程度のパソコンスペックを用意しましょう。
しかし、知っておくべきことは
Core i5(2017年頃の世代チップ)で8GBだとワードプレスはカクツク場面があります。
もちろん作業は問題なくできますが、若干の効率は落ちますが問題なく作業をこなせるので
絶対快適でないと嫌!という方はメモリを16GBを検討しましょう。
情報をしまっておく引き出しの容量 ストレージ
ストレージは情報をパソコン内にしまっておく引き出し・倉庫のイメージで
どのくらいの情報を保存しておけるかが決まります。
動画編集などでは、素材動画となる撮ったばかりの映像を一時的にも保存するので容量が必要になりますが、ウェブライターは保存しても商品の詳細や執筆している記事などです。
文字ファイルなどであれば必要な容量は小さくなります。
しかし、最近ではOSと呼ばれるパソコンを動かすためのシステムがさまざまな進化を遂げておりさらに各ソフトウェアもできることが多くなり容量が大きくなってきています。
必要最低限は256GBですが
個人的には予算が許すのであれば512GBを選ぶことをおすすめします。
しかし、これはどちらを選んでも問題ありません。
また、保存したいファイルがあるけど容量が足りない!という方には外付けSSDと呼ばれるものがあり外部にも保存できる倉庫を用意することができます。値段は少し高いですが、パソコンを買い替える必要性がなかったりするので、知識として覚えておくと役に立ちます。
CPUの選び方
インテル製かアップル製がおすすめ
ワードプレスの案件を受ける予定・受けたい!という方はCore i5予定がなければCore i3
アップル製ならMシリーズならなんでも問題なく作業できます。
メモリの選び方
8GBを選んでおけば作業ができます。
ストレージ
256GBあれば問題ありません。
しかし個人的には512GBがおすすめ!
ウェブライターにおすすめのパソコン4選
それでは選び方を踏まえて、さっそくおすすめのパソコンを紹介していきます。
その前に、今回記事を作成するのに利用したパソコンを紹介しておきます。副業で始めたい!という方にはおすすめしませんが参考までにご参照ください
Apple MacBook Pro
CPU M3
メモリ 16GB
ストレージ 1TB
使用用途 サイト構築 記事執筆 システム開発
Apple MacBook Air
定番のパソコンMacBookシリーズの軽量を目指したAirシリーズ!軽量なので外で使う機会が増えますが、バッテリー駆動時間も長くなり外出先での作業なども長時間行えてCPUもMシリーズになってから大幅に向上しどのCPUを選んでもほとんどの作業が快適に行えるようになりました。
また、MacBookは利用者が多いので大体のトラブルも調べれば解決でき
カバーやケース・保護フィルム・ガジェット・ソフトウェアなども多く出ているので自分の好きなものを選びほとんどの作業をこなせるソフトウェアが使えます。
パソコンの選び方を迷っている初心者の方には、かなりおすすめなのがMacBookです。
ただしデメリットもあります。
値段が非常に高いことです。アップル製のものは値段が高く手を出しにくいのが最大のデメリットになります。
HP 14-ep1000 14型
こちらはコスパに優れ、CPUはCore 5を導入しメモリも16GBもあるのでウェブライターとして活動する上でストレスなく快適に作業を行えます。
ワードプレスなども問題なく操作することができます。
セキュリティも指紋認証を導入しているので、キーボードから離れずパスコードを打って認証したりする必要がないので便利です。
しかし、安いのにも理由があり軽量製が若干低く1.37kgあるので持ち運びには向いているとは言いにくいのですが1.5kg以下であれば十分持ち運んで作業ができます。
圧倒的なコスパ Chrome book ASUS・HP
chrome bookとはGoogleChromeが開発したOSで動くものでMac OSやWindows OSなどとは違ったOSで動作をするためにその分料金が安くなっています。
ここまでで紹介したものは10万から15万前後までのものでPCで見ると安いのですが決して値段としては安くありません。
Chromebookはなんと2万円台から購入することができます。
さらに安いからといって使えないソフトウェアはほぼなく、ウェブライターをするには充分すぎるスペックをも持っています。
しかし、ここまでに紹介したパソコンと比べるとスペックが落ちるためワードプレスの案件を受けるには5万円程度の費用は出してパソコンを用意した方が作業効率が上がります。
ワードプレスに直接入稿しない案件だけであれば2万円程度のスペックでもビデオ通話などを行えるのでウェブライターとして利用することができます。
また、メーカーもASUSやHPなどたくさんのブランドから出ておりパソコンのデザインや性能などを好みに合うものを探すことができます。
ここではおすすめのパソコンを2台並べておきます。
もし気になれば、ぜひChromebookを探してみてください
ウェブライターにおすすめのパソコンの選び方とおすすめ機種4選
ウェブライターはスマホなどで出来そうに見えますが、実際にはパソコンがあることにより早く快適に作業をすることができます。
だからこそしっかりと収益を上げたい場合にはパソコンを用意しましょう。
動画編集やプログラミングなどを行う場合にはスペックが高いものが必要になりますが、ウェブライターは高スペックなパソコンが不要なので安く始めることができます。
まずはメモリは8GB 程度 SSDストレージは256GB程度を選ぶようにしましょう。
特におすすめなのはMacBookシリーズがおすすめ!
多くの方が利用しているからこそあらゆるトラブルなども検索すれば出てきます。
他にも本屋などではMacBookの使い方などの本も出ているのでパソコンの使い方やスキルがない方でも安心して利用することができます。しかし、パソコンの費用が高いのでその点はしっかり考えて購入しましょう。
